2019.10.01 13:21無雙直傳英信流視点における刀についての私見 其之四当流 無雙直傳英信流の稽古に適した刀とはどのようなものか、林崎甚助公に倣い、より不利な状況を以って稽古とする視点で考察してみます。無雙直傳英信流の名称に讃えられる江戸前期~中期の人、当流七代 長谷川主税助英信師の頃には、抜刀の形は室町から江戸初期の源流に近い時代と違い、打太刀をたてない独演形となっていて、長刀で稽古する意味も薄れています。...